僕は3年で前の会社を辞めた

Boys & Girls, Be Selfish - 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか。(404 Blog Not Found)で言及されている商品が気になるー!

以前、若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
非常に共感できたので、本書も買おうと気になって本を探しに行ったんですが近所の本屋には売ってなかったです。


ちなみに3年で辞めた理由ですが私の場合は、給料と勤務地の2点で、前職を辞めました。
と言うか、給与が安いシステムについて前作で語っていて
私が共感した部分はまさにそれだったんです。
あれは読んでて気持ちよかった*1ので、今作も買ってみようかなーと。


今はKBMJという会社で給料も上がって*2、希望した東京で働けて満足です。
さらにスキルのアップという意味でも、前職時点でも不満に思ってたわけではないんですが
今の職場だとさらにスキルアップ速度が上がりました。
Linuxをさわり初めてRubyもさわり初めて、1年してメンバーにLinuxを教えられる様に
なったり、Ruby on Rails小江戸らぐで勉強会の講師やれたりと、技術スキルが非常にあがり、
メンバーをアテンドして貰って徐々に規模が大きくなっていき、マネジメントスキルがあがって
行ったので、スキルアップ速度は何倍にも感じてます。
勤務時間は今の会社が短いわけじゃないけど*3、前職に比べて徹夜減ったし労働時間も減ったので良いですよね。
私個人は今の会社だと通常の勤務時間が月200時間〜240時間ぐらいが多いです。*4


ちなみに上記のスキルの話をさらに補足すると前職は主に業務スキルが中心の業務*5で、アプリケーションエンジニアをやってたので
技術スキルがあまり重視されてなかったと言う事もあります。
自分としては、あの頃はあの頃で業務スキル身につけるのを楽しんでたんですが
Linux弄ってる方が楽しく感じるので、今の方が伸びが速いんだと思います。


まあ、3年*6で辞めた私は中途採用で別の会社に行きましたがこの本だとどう書いてるんだろう。
Boys & Girls, Be Selfish - 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか。を読むと、
ワガママを言えって書いてある様です。
確かに辞める前の会社内で感じてた価値観より、辞めた後の価値観では「どこにでも行けるんだ」って思う様になった。
んで、ある程度ワガママが言える様になってきた。


後は、読んでからの話になるんだけど「辞めて欲しくなければ○○しろ」って言うワガママは
会社に「辞めて欲しくない」って思われてる状況じゃないと聞いて貰えないと書いてあるのか
会社にワガママを通す為に仲間を集めて集団で交渉しろと書いてあるのか気になる。
その辺はいったん読んでみようっと。

*1:自分が思ってた不満点を人が代わりに言ってくれると気持ちよく感じる

*2:前職が酷かったので手取り額の増え率が尋常じゃない。○倍とかのレベル

*3:僕は短いと思ってるけど、思ってない人も居るので、きっと普通なんだと思う

*4:あれ?という事は前職の頃は月400時間〜480時間働いてたわけ?まさかねー……。もちろんもっと多い月もあったよ!(笑)

*5:販売管理とか通販とか物流とか経理とか

*6:正確には2年3ヶ月